「向いてないかも」が頭から離れなくなったあの日

看護師になりたくて、

勉強も実習も必死に乗り越えてきたはずなのに。

働き始めてしばらくすると、

「できないこと」よりも

「できない自分」ばかりが目につくようになりました。

自信は、ある日突然なくなったわけじゃない。

毎日の小さな出来事で、

少しずつ、確実に削られていったんだと思います。

聞き返せなかった、あの空気

おひつじは器械だしをしていたのですが、

手術中に医師の声が小さくて、

何を要求されているのか分からないことがありました。

聞き返せばいい。

それが安全のためだって、頭では分かっていたのに。

「聞いてなかったのかと怒られるかもしれない」

その思いから、確認するのに勇気が要りました。

間違えたらどうしよう。

でも聞くのも怖い。

私にとって、自分から医師に確認するということは、

とっってもハードルが高かったです。

医師に信頼されて、

私も「これは確認しなきゃ!」と

自信を持てるようになれば

また違うと思いますが

なかなかハードルが高いですよね笑

失敗するたびに、自分の価値が下がる気がした

ミスをするたび、

私は「経験不足」ではなく

「自分がダメなんだ」と考えていました。

周りはちゃんとできているように見えて、

置いていかれているのは私だけ。

「看護師、向いてないのかも」

その言葉が、頭の中で何度も繰り返されていました。

自信をなくしたのは、弱いからじゃなかった

今振り返ると、

あの頃の私はただ必死だっただけでした。

失敗しないように。

怒られないように。

自分を守る余裕もなく、

ただ前を向こうとしていただけだったんだと思います。

自信をなくした経験も、

今はこうして言葉にできるようになりました。

さいごに

看護師として自信をなくした瞬間は、

「できなかったから」ではなく、

できない自分を責め続けたことだったのかもしれません。

もし今、同じように苦しんでいる人がいたら、

あなたが弱いわけじゃない。

それだけ、真剣に向き合っているということだと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございます!🐑🐑

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