どうも、おひつじです🐑🐑🐑
私は新卒で手術室看護師になりましたが、人間関係が原因で9か月で退職しました。
看護師になりたくて、
勉強も実習も必死に乗り越えてきたはずなのに。
働き始めてしばらくすると、
「できないこと」よりも
「できない自分」ばかりが気になるようになりました。
自信は、ある日突然なくなったわけじゃない。
毎日の小さな出来事で、
少しずつ、確実に削られていったんだと思います。
聞き返せなかった、あの空気
私は配属後、最初器械だしからはじめました。
器械だしデビューして間もない頃、
手術中に医師の声が小さくて、
何を要求されているのか分からないことがありました。
その医師はいつも声が小さく、過去に数回しか手術に入ったことのない私にとっては
とても困っていました。
先輩と話すときも声が小さく、
不機嫌になっても怒鳴りつけることはないのですが、
それでもイライラしていることを態度で示します。
手術の雰囲気は普通に静かで、
心電図や呼吸音のモニターの音しか聞こえてこない。
その中で声を発すること、
聞き返すことは私にとって
とても緊張しました。
”聞き返すべきだよ”
それが安全のためだって、頭では分かっていたのに。
「聞いてなかったのかと怒られるかもしれない」
その思いから、確認することにとてつもなく勇気が必要でした。
『間違えたらどうしよう……』
『でも聞くのも怖いなあぁ…』
私にとって、自分から医師に確認するということは、
とっってもハードルが高かったです。
医師に信頼されて、
私も「これは確認しなきゃ!」と
自信を持てるようになれば
また違うと思いますが…
なかなかハードルが高いですよね笑
失敗するたびに、自分の価値が下がる気がした
結局その時は、『どうしよう…』と数秒考えたあと、
医師に少し強めに『〇〇』と器械名を言われて
私がミスしたような雰囲気に。
変な空気になってしまいました。
私は『また失敗しちゃった…』と落ち込みました。
このようなミスをするたび、
私は
「経験不足だな」と思うのではなく
「自分がダメなんだ」と考えていました。
周りはちゃんとできているように見えて、
置いていかれているのは私だけ。
「看護師、向いてないのかも」
その言葉が、頭の中で何度も繰り返されていました。
自信をなくしたのは、弱いからじゃなかった
今振り返ると、
あの頃の私はただ必死だっただけでした。
失敗しないように。
怒られないように。
自分を守る余裕もなく、
ただ前を向こうとしていただけだったんだと思います。
だから、先の体験も失敗じゃない。
と思えば良かったのだと考えました。
自信をなくした経験も、
今はこうして言葉にできるようになりました。
自分を責めないでください!
私が看護師として自信をなくしてしまった原因は、
技術的に「○○ができなかったから」のではなく、
できない自分を責め続けたことだったのかもしれません。
もし今、同じように苦しんでいる人がいたら、
あなたが弱いわけじゃないのです。
と声を大にして言いたいです!
それだけ、自分にも、仕事にも真剣に向き合っているということだと
私は思います。
今の私なら、
この状況に直面したら「もう一度お願いします。」と声が小さい医師に伝えて、
もう一度言ってもらい、その器械を渡すのが良いと思いました。
先輩からの『案外医師は聞き返されることを気にしていないよ。』というアドバイスで
実際に聞き返せるようになりました。
器械を間違って渡して、気付かずに使って大惨事になるよりは百倍も千倍もマシなのです。
もちろん、聞かずもと必要な器械を渡せるようになれば一番いいのですが…
誰しも完璧に器械出しができるわけではないのです。
皆さんは自分に自信を持って器械だしをしてください!
私も、同じ術式の手術に複数回入り
術野をみていると、
だんだんと必要な器械がわかるようになってきます。
みなさんも頑張ってください…!応援しています♪
ここまでご覧いただきありがとうございます!🐑🐑

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