新人看護師の一番辛かった時期の話

”あの頃の朝は、目が覚めた瞬間から胸が締め付けられるように苦しかった。”

どうも、おひつじです。🐑🐑

私は看護学校卒業したのち、手術室配属になりました。

入職したての頃は「一度はやってみたかったオペ看になれる!頑張るぞ。」と思っていましたが、

7か月後、人間関係によるストレスで休職しました。

そこで、今回は休職直前、通うのがしんどかった頃の話をします。

あの頃の朝はとにかく目覚めても起きられませんでした。

体が鉛のように重たく、金縛りのように動かなかくなっています。

「今日、また怒られるのかな…。先輩との手術もしんどいなぁ。」と思うと、起き上がるのも辛く、体が重たかったです。

家を出る時も気持ちはずっと沈んでおり、一緒に通勤していた同期にも笑顔は作れず、

職場が近づくほど足がすくむ感じがありました。

病院に入った瞬間の、あの張りつめた空気がとても冷たかったし、

それ以来、病院の雰囲気が苦手になりました。

胸が締め付けられるように苦しかった朝を繰り返すうちに、日に日に症状が増えてきました。

その時の症状なのですが、

まず朝からひどく止まらない咳がでます。

また、吐き気も咳とほとんど同じタイミングで発症しました。

時々熱がでて、ひどい時は玄関前で吐く時もありました。

私が働いていて、いちばん苦しかったのは、私の教育係の先輩との関係が崩れていったことです。

教育係の先輩は、毎日のように怒ってきて

私に教えてくれたことを間違えたり、忘れていたりすると、指導が入ります。

一応、私も看護実習を切り抜けてきた歴戦の勇者ではあるので、

「新人だし、怒られて成長していくんだ。だから今は怒られたことを復習して成長しよう…!」

と、指導を自分の糧にしていました。

しかし、だんだんとその考えが覆されていきました。

私が質問すると「それは前回言いました。」と不機嫌になって、

まともに教えてくれない日が増えました。

愚痴っぽくなってしまうのですが、

手術中に言われたことはメモできないし、全部記憶できると思ったら大間違いじゃないですか。

「一度言ったからって、全部出来るようになるとお思いでしたら大間違いです‼」

と言ってやりたかったですね。

でも、理不尽に怒られるようになってからは

豆腐メンタルの私は

「また怒られるんじゃないか」

って思って、質問すらできなくなってしまいました。

ミスしたくない焦りと、うまくいかない現実のギャップで、

心がどんどんすり減っていく感覚がありました。

さらに心を折ったのが、とある医師の態度です。

いじわるで有名なおばさん医師だったのですが、

案の定私にも意地悪をしてきました。

手術に必要でもない器械の名前を早口に言ってきて、「渡してみな。」と馬鹿にしてきたり、

「ちゃんと勉強してるの!?」と

わざと聞こえるように嫌味を言われたりして…。

そんな人のために

”手術をやりやすくするために器械を渡す”のが、バカみたいに思えてきて、

その医師の言動は、

私のプライドをものすごく傷つけました。

私の中にある器械だしの意欲として残っていたほっそい糸がぷつっと切れて

そこから、器械だしの勉強をする気持ちが一気に冷めてしまいました。

予習復習ができない → うまくいかない → また怒られる

ついに私は、この負のループから抜け出せなくなってしまったのです。

負のループから抜け出せなくなったある日、

手術の前、体が震えて止まらなくなりました。

「怖い」

「自信がない」

「また何か言われる」

「どうしよう」

「こわい」

そんな気持ちが一気に押し寄せてきて、

涙と吐き気が堪えられなくなりました。

ロッカー室のトイレで泣きながら吐いて、

「あ、もう無理かもしれない」

って、初めて自分の限界を認めた瞬間でした。

仕事に行くこと自体がつらくなって、

気持ちも体もボロボロになってて、

「このまま続けてたら、壊れてしまう」

って直感的に思いました。

休むことは逃げじゃなくて、

“これ以上傷つかないための選択”でした。

今振り返ると、あの時休んでよかったって心から思っています。

無理して笑って働き続けることが、

自分を守ることじゃないんだって気づけたから。

もし今、当時の私と同じように

『耐えられないような辛い日々』を過ごしている人がいたら、

休むことも選択肢だよと伝えたいです。

あの日の経験があったから、

今の私は自分の気持ちを大事にできるようになりました。

あなたにも、自分の気持ちを大事にして生きてほしいです。

ここまでご覧いただきありがとうございました!🐑

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