聞き返すのが怖かった新人時代。失敗から学んだ「確認する勇気」

どうも、おひつじです🐑🐑

私は新卒で手術室看護師になりました。

最初は手術の基本操作を学び、

そこから器械出し(直接介助)のポジションから学びました。

器械だしデビューして間もない頃、

就いた手術の執刀医がとても声が小さかったです。

そこで、私はなかなか聞き返すことができませんでした。

『もう一度「なんですか?」と聞いたら怒られるかも…』

『違う器械を渡して、失敗してしまったらどうしよう…』

そんな不安のほうが先にきてしまって、

口と体がなかなか動きませんでした。

その結果、執刀医に「○○だよ!」と怒られてしまいました。

でも振り返ってみると、

あの時期に気づけた “大事なこと” がいくつかありました。

そこで今回は、

私が実際に経験した失敗と、

そこから学んだ「確認することって全然恥ずかしくないよ」という話をまとめます。

新人看護師は、どうしても「怒られないように頑張らなきゃ」と思いますよね。

私もそうでした。

でも本当は、新人看護師なら避けがちな

  • 分からないことを分からないと言う
  • 聞こえなかったら聞き返す
  • 不安なときは確認する

これが全部、患者さんを守るための立派な行動であることを学びました。

つまり“聞かずにできて当たり前”なんじゃなくて、“聞くことはむしろ必須”なのです。

おじいちゃんドクターのオペ中、

声が本当に小さくて、

何を要求されてるのか分からないときが多々ありました。

でも私は聞き返すのが怖くて、

『聞き間違えてたら気まずいし、失礼かな。』

と思うと身体が固まってしまっていました。

そんなとき、先輩が言ってくれた言葉が今でも忘れられません。

「聞き返すのは恥ずかしいことじゃないよ。

聞こえないまま渡して事故になったらそっちのほうが危ないから。」

そこから不思議なことに

その言葉が心にストンと落ちて、

そこからは聞き返すのが怖くなくなったのです!

ちなみにこれには応用編があって、

医師の声が聞こえなくても、

何の器械が要求されているのか自信がある時は

「ペアンです!」のように

器械の名前を言いながら渡すようにしました。

その結果「おっ、この器械出しさんわかってるな。」

という印象を与えられるようになる…らしいです!

この”なんの器械が要求されているか予測すること”は器械出しとして成長する第一歩として

とても重要です。

ちなみに正解するととても嬉しいです。笑

持針器に針と糸をつけて渡す場面で、

私は針の向きを逆にして医師に渡してしまいました。

その瞬間めちゃくちゃに怒られて、

私は頭が真っ白になりました。

でも、この失敗があったからこそ、

「次は絶対に確認しよう」

「分からないまま渡すのはやめよう」

そう思えるようになりました。

  • 聞き返すのは“ミスを防ぐための行動”
  • 新人だからこそ、堂々と聞いていい
  • 怒られないことより、安全を守ることが大事
  • 一度の失敗は、次の成功につながる

そして何より、

聞き返すことで自分も患者さんも守れる。

これに気づけたのは、あの頃の私にとってすごく大きかったです。

もし今のあなたが、あの頃の私みたいに

「聞き返すのが怖い」

「怒られるのが怖い」

って思っているなら、その気持ちを否定しないでください。

怖いのは変じゃないし、弱いわけでもない。

でも、ちょっとだけ勇気を出して声にしてみてほしいのです。

その“たった一言”が、あなたを守ってくれるから。

この一言は患者さんを守る行動にもなります。

ここまでご覧いただきありがとうございます!🐑

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